
はれのちくもり、キスのちXX…
第2章 大事な人の、大事な人
「で?」
「何ー?」
お弁当箱をしまいながら菜摘が尋ねてきた。
「真央はどうなの?」
「へ、あたし?」
「そう!修平くんはともかくあんた自信はどうなの?」
「… … …」
「修平くんも、真央が自分をどう思っているか気になるんじやないのかなー」
あたしは、何も言えなかった。
――――――――――――――――**
「はい、このXがー…」
午後の授業は、全く頭に入らなかった。
菜摘の言葉に悩まされていた。
修平はどんな時もずっと側にいてくれた。
それが当たり前であって、修平の隣が大好きだった。
今も大好きで、修平はあたしにとって特別な存在。
ずっとずっと、変わりたくない…
そしてたどり着いた。
修平に今一番抱いている気持ち。
ずっとずっと、隣にいたい。
ずっとずっと、隣にいてほしい…。
「何ー?」
お弁当箱をしまいながら菜摘が尋ねてきた。
「真央はどうなの?」
「へ、あたし?」
「そう!修平くんはともかくあんた自信はどうなの?」
「… … …」
「修平くんも、真央が自分をどう思っているか気になるんじやないのかなー」
あたしは、何も言えなかった。
――――――――――――――――**
「はい、このXがー…」
午後の授業は、全く頭に入らなかった。
菜摘の言葉に悩まされていた。
修平はどんな時もずっと側にいてくれた。
それが当たり前であって、修平の隣が大好きだった。
今も大好きで、修平はあたしにとって特別な存在。
ずっとずっと、変わりたくない…
そしてたどり着いた。
修平に今一番抱いている気持ち。
ずっとずっと、隣にいたい。
ずっとずっと、隣にいてほしい…。
