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年下俺様狼くん

第1章 出会い

「うん!!」

斉田と2人で部屋へ入る。

----------ガチャッ

中はモノトーンでほとんど統一されていた。

シンプルで男の子の部屋とは思えないほどキレイ。

「斉田、部屋キレイだね??」

「いや、片付けたから」

「そっか。フツーそうだよね」

「ヒドいだろ、それ」

「そーお??」

斉田はあたしを見つめる。

「…斉田??」

「唯…あのな。……ゴメンッ!!」

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