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僕の恋愛歴

第1章 初めての恋愛と初体験

翌日順子とのデートの日朝7:00に地元の駅で待ち合わせ
自分が着くと順子はもう着いていて待っていてくれた。

淡いブルーのワンピース、白いソックスに水色の靴、髪はツインテールで結んでいるゴム飾りもブルー系で合わせていて、右腕のピンクのブレスレットがワンポイントだった。手にはバスケットを持っていた。

自分はこの頃からブルー系が好きだ、それは今も変わってない、交換日記の質問に何色が好きか聞いてきたので、ブルー系が好きと答えた。

それで彼女はブルー系で合わせてくれたみたいだ。

その気持ちが嬉しかった。

にっこり笑う彼女に

「待った?」と聞くと、

フルフルとクビを振る

か、可愛いw

「行こうか、それ持つよ」
彼女からバスケットを取ると
照れた様にはにかんだ.....

何時もの様に半歩後ろを着いて歩く
歩きながら、「順子の服良く似合うね」

と言うと「ありがとう、Take君もカッコいい」と言ってくれた。

まぁ自分はジーンズに白とブルーの横シマラガーシャツを着ていただけですが、

電車に乗って約1時間半順子と色々な事を話した。

お互いの家の事、クラス事、将来の夢、順子は弓道で中学生の部で県大会まで、行っているそうだ、全国大会に行くのが夢で、高校も弓道部が有るK高校に行くのが目標だそうだ。

自分はK高校は今の学力では無理だなぁーと言うと
一緒に勉強しようと言ってくれた。

目的地に着いて、早速2人でボートに乗る。
順子は嬉しそうにボートに揺られいる。

この池には沢山の白鳥が飼われている。


岸で買って置いた白鳥の餌をまくと沢山の白鳥が寄って来る、順子と自分は夢中になって餌をまいた。

楽しかった、お昼の時間になって、順子がバスケットの中からお弁当を出してくれた。

「朝早かったのに何時に起きたの?」

「気にしないで、大丈夫だから、Take君食べて」

結構凄いご馳走だった。

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