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僕の恋愛歴

第2章 愛と性春の暴走

唇を離すと、マナが目を開き、照れ笑いを浮かべながら、

「ウフッ、今のが私のファーストキスよ・・・・・」

えーッ・・ビックリ!

「本当に?」

「うん、」コックリ

「じ、じゃぁ・・・・・・」

「男の子と付き合うのも、デートも、今日が、はじめてよ、」

「何故・・・・・・?」

そう、だったら何故いきなり、ラブホテルなんかに来たんだろう?

自分の質問にマナが話しだした。

マナは小学校の時からバレーボールをはじめ、今までバレーボール一筋に頑張ってきたそうだ、ただ、小学校6年の時にあることがキッカケで、オナニーを覚え、それ以来、毎日オナニーをしないと眠れなくなったそうだ、中学、高校に進むにつれ、性欲がドンドン高まって行き、SEXがしたくて、たまらない状態になってきたが、自分の性癖を知られるのが、恥ずかしくて、気になる男の子がいても、告白できず、毎日を悶々と過ごしてきて、特にこの頃は気になる男の子を見ると、その子とのSEXを想像してしまいもうどうにかなってしまいそうになってたと・・・・

「それでね、Takeの事を聞いたの・・・・」

「俺の事?」

「うん、噂を聞いて、ひょっとしたら私と同じじゃないかと思ったの」

・・・・・あの噂か・・・・・汗

「それでね、Takeを観にグランドに行って姿を観たら、もうたまらなくなって、アツシの彼女のマキに頼んで紹介してもらったの・・・・・Takeは私と同じ位背も高いし、見た目も私のタイプだったから・・・・」

マナは目を潤ませて、

「それでね・・今日を逃したら、今度いつ出来るか解らないと思って、此処に来たの・・・」

マナの切ない思いと、此処にきた覚悟を自分自身も良く理解できた。
マナ程では無かったが、自分も毎日の様にオナニーをして、自分の性欲を抑えていたし、
可愛い女の子を見ると、想像して、ムラムラきてたから・・・

マナの話しを聞きながら、自分の性衝動が抑えられなくなってきた。
マナを再び抱き寄せ今度はディープキスをした。

「ムフーッ、」

マナの口に舌を入れ、マナの舌を探り絡めて行くと、少しづつマナも舌を絡めてきた、
そして自分の背中に、手を回し、抱きしめてきた。

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