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俺だけの有害図書

第3章 開花したものとは?…

妹ちゃんのキスを堪能したかったが…


悪い事はお天道様も神さんも許さないとさ…


ガチャ…


『パキッパキッ…パキッパキッ…』

「ビクッ…」

ゆくーり音の方を向くと…ひゃぁぁぁー…般若の顔をしたマイハニーが…


「涼太…いくら妹が可愛いからって…てめぇーは…」

「おい、人の娘を2人共傷物にしようってか?…いい度胸だなてめぇー…」

後の展開は想像するまでもない…2人の般若に小一時間シバかれてました…包帯まみれの俺…


「悪いお兄ちゃん…いくら八重が可愛いからって…ダメだよ…にひぃ…」

こ、コイツは…ぷるぷる…この小悪魔め…


「涼太…まったく…お前の性欲は底なしかよ…我慢出来ないなら俺がいっぱい受け止めてやるから…」

「と、十夜…」

「隣近所に迷惑だ…やるんなら1人でシコシコしとけ…」

ドンッと…テーブルにTENGAを置いた…ママさん…


「……」

「ほら、サッサとやれよ…」

「へっ?…い、今ですか?…」

「おう、二度と悪さしないように…ビデオに撮っといてやる…ほら、始めろ…」

完全な脅迫だ…


「ママ…やめろ…どうしてもって言うなら代わりに俺が…」

「何、頬真っ赤にしてんだ…この脳みそバープーが…てめぇーがこんなんだから手ぐせの悪いヘタレしか寄ってこないんだろうろよ…」

「なんだと、このババア…」

「誰がババアだ…このアバズレ、クソビッチ…」

また、バトル開始…


「困ったお姉ちゃん達…そんな事ばっかりしてると…本当に八重巳だけのお兄ちゃんにしちゃうよ…ねぇ、お兄ちゃん…」

ぷるぷる…首を左右に振る俺…抵抗虚しく…今度は対面座位でマシュマロを…ぷるん…意外にデカい…


ってか明らかにおかしいどうやってしまっていた…そのマシュマロ…


「お兄ちゃん…いっぱい吸っていいよ…ほら、八重の乳首ピンク色で美味しそうでしょ?…」

「む、無理…今度こそ本当に十夜に殺される…」

「大丈夫だよ…お姉ちゃんバトル大好きメスゴリラだもん…」

し、知らんぞ今の発言…俺は知らんぞ…


「涼太…誰がメスゴリラだ…」

ほら、またとばっちり…


「このバープー…いい加減にしろ…」

女の喧嘩じゃないな…完全にグーで殴ってるし…

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