テキストサイズ

俺だけの有害図書

第3章 開花したものとは?…

「さぁ、お兄ちゃん…早く唯花をお兄ちゃん専用の肉便器彼女にして…」

「む、むりぃ…俺は外道にはなりたくない…腐っても人で居たい…」

「むかっ…えい…」

ポコン…音は可愛いが今…ハンマーで殴ったよね…俺は薄れ行く意識の中に…普段笑わない…妹の怖い笑顔を見たのを最後に意識が強制的に刈り取られた…


朝になったら…


妹は嬉しそうに小さな小瓶に怪しい白い物が…


それと…血の付いたクシャクシャなティッシュ…オワタ…


俺、近親相姦しちゃった…シクシク…十夜にバレたら絶対殺される…


それからと言うもの…


学校では十夜と家では…妹との関係が始まった…


当然…母さんにバレるのも時間はかからなかった…


でも母さんの様子が…


ある日の夜…


「お母さん…涼太のハンバーグだけ何でデカいのよ?…」

「気のせいよ…チラッ…」

母さんは俺の顔を見て頬を赤くし…唇が小さく動いた…


えっ?…


後でねって?…そう言った様に思えた…


どう言う意味だ?…


ストーリーメニュー

TOPTOPへ