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幼馴染みは美少年

第13章 進路

「大丈夫だよ、俺がバイクでひとっ走りすりゃすぐ会える。おまえが寂しくなったら飛んで行ってやるから…」


そうなだめ背中をさすった。


だけど本当は俺の方が不安になってた。


遼一が何処か手の届かない場所に行ってしまうようなそんな気がした。






そんな不安を隠し、自分に大丈夫だと言い聞かせ遼一を強く抱き締めた。




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