優しくしないで
第2章 歌声の隣で
『あ…』
「あっ…静がさ…合コンだって騒いでさ…めんどくさいから連れてきた」
『いいんじゃない?』
私は太一の横をすり抜けてドリンクバーに向かおうとした…
ぐいっと!!腕を捕まれ…
空いている部屋に連れ込まれた!!!
『ちょっ…ちょっと!!!』
「なんか…留美のシャンプーの香りがさ…ムラムラっと来た」
そう言うと唇を重ねてきた!!!
『んっ…ん』
ヤバイ…こんな所で!!!
使われていない部屋は電気が消えていて…外からは見えないが…
いつ他の客が来るか解らない!!!
『やっ…だめ…太一…』
入口から死角になる所までキスをしながら太一に連れていかれる…
制服の上から…胸を触る…
『ん…あ…ダメ…』
「ダメって言うわりには…瞳のウルウルが…エロく誘って来る…」
太一はキスをしながら、スカートに手を伸ばす…
隣の部屋では…剣の歌が聞こえる…
くちゅ…
ビク!!!太一の指が下着の上から私の割れ目をなぞる…
「濡れてるじゃん」
『///や…///』
下着の湿り気を耳元で報告すると
スッと下着の中に指が忍び込んできた!!!
私は下腹部の刺激に…
太一の制服のシャツをギュッと掴んだ!!!