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第1章 似

文章はここで止まっていた。


AM10:30


鑑識課に回される前に、史哉は子供の日記を読んでいた。


そして、ゆっくりと日記帳を閉じ、史哉は考え込んだ。


なぜ独り言を全て文字に書き起こしているのか...


この子供の日記帳、何かがおかしいのだ。


話す事が出来ないのか?障害を持った子供なのか?


それともただの変わった子供?


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