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聖夜に天使は舞い降りて~angel only for me~

第3章 聖なる夜の初体験──♪

「その・・・。
私と……、えっち・・・して……、頂けませんか・・・?」


・・・・・、へ?


天使が・・・、エッチ?


天使と・・・、エッチ?


僕と・・・、エッチ?


夢なのに?


夢だから?



……夢だけど。



僕はまた、さっきと同じように言葉が出てこなかった。


「え、エッチって……。あの、エッチ?」


彼女に確認すると、真っ赤な顔をして小さくコクっと頷いた。


「君が……、僕と……?」


もう一度彼女に確認すると、同じく真っ赤な顔をしてコクっと頷く。



・・・まさか、マジでこんなかわいい娘とセックスを?



例え夢だとしても、信じられなかった。



こんな僕が、女の子とセックスをする日が訪れようとは……。


しかもこんなにかわいい娘とだなんて……。



ま、夢なんだけどもさ。


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