聖夜に天使は舞い降りて~angel only for me~
第3章 聖なる夜の初体験──♪
「え? あ……、ゴ、ゴメン。痛かった?」
「いいんです。ちょっと……、ピリッとしただけ・・・ですから……」
まさか乳首に指が当たっただけでこんなかわいいリアクションを起こすだなんて・・・。
僕はちょっといじわるしてみたくなった。
「ひんっ──! ひゃん!!」
ちょっとだけ乳首をつまんでみた。
「そ、それ・・・、だめです・・・。
優しく、して下さい……」
・・・怒られてしまった。
しかしこんなかわいいリアクションを見せてくれたのに今更戻れない。
もう気持ちが高ぶって揉んでいるだけでは物足りなくなってしまった僕は、引き込まれるように乳首を口に含んだ。
「ヒャンッッ──。それ……も、だめですぅ──」
もう聞く耳を持たなかった。
声にならない声を出している彼女・・・。
僕はというと、彼女の乳首に吸いついて、ちょろちょろと舐めたりしゃぶったり・・・。
まるで赤ちゃんに戻ったかのように・・・。
さっきから思ってたけど、やっぱり感じやすいんだ……。
この娘・・・。
しきりに愛撫を続けながら、そう思った。
「だめ……、だめですぅ……」
そんな彼女はというと、ダメとか言っておきながらもしっかりと僕の頭を抱きかかえるようにホールドして離さなかった。
その裏腹な許容のお陰で僕は彼女の胸を間近で堪能し、いつまでも乳首をしゃぶっていられる……。
しかも、どことなく甘い味もしてきた……。
僕が舌や唇で乳首を刺激している内に、彼女は下半身までもゆさゆさと動かし始めていた。
もう・・・、限界のようだ───。