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恋して桜!

第12章 ドキドキの夜は

乱れてはいるものの、着物をまだ着ていた千鶴の袂をゆっくりとほどいていく


千鶴「いやっ!」

原田が後ろから羽交い締めにし土方が帯を取り去る

着物はまとっていても、留める物はなくなってしまった…

千鶴はそのまま床に倒され、原田から甘過ぎるくちづけを受ける…

口付けすらも初めての千鶴

目にうっすらと光る涙が頬を伝っていった

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