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恋して桜!

第14章 あり得ないっつーの!

山南「とりあえず、女に見える様にしなさいとの事でしょう。」


土方「あー…」
原田「土方さん、諦めよう。
考えるより動いた方が賢明だと思うぜ」

原田は土方へ告げると明るい色の着物を見繕い始める

山崎は既に監察の隊務で女装をしていたので、着物を出し土方と原田、自らの分を用意する

いつの間にか原田の着付けを山崎が行った

山崎「副長、こちらへ。着付けを手伝います。」

暫くして、土方も山崎も着付けを終え、見た目だけなら女に見える様になった。

山崎「歩く時は内股に、細かい事は後ほど」

土方、原田「山崎ってすげぇな」

流石監察!とでも言うべきか。

かくして、女体化した新選組幹部三人は置屋へ向かうのだった。

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