恋して桜!
第6章 永倉さんに恋出来る?!
さて、また別の日の朝。
屯所、永倉の部屋の前。
千鶴「永倉さーん。おはようございます。
朝ごはんの時間に遅れてしまいますよ?」
(…?返事がない。まだ寝てるのかしら…)
千鶴「永倉さん、開けますよ。失礼致しま…!!!」
千鶴の目の前に広がるのは、
なんとも言い難い光景………
昨晩の様子を表すかの様に、
ひっくり返ったお猪口と、徳利ぐちゃぐちゃになった着流しと
永倉と平助が絡まりながら眠っているのだ。
しかも、その隣で原田まで眠っている。
千鶴(みんな服きてないーーーーー!)
千鶴「きゃあああああああああ!!!」
千鶴の絶叫で、永倉 原田 藤堂も起きたが
大変なのは、その後。
斎藤、沖田がダッシュで駆けつけ
まず千鶴にどうした?と斎藤が聞く。
沖田は千鶴と寝ぼけた三バカを見て、
沖田「ああ、コレいつものでしょ?
この三人実は衆道だからねぇ〜。」
とスキップしながら去って行った。
千鶴は沖田の言葉を聞き、
さらにフリーズする。
沖田、鬼である。
斎藤は千鶴を哀れに思いながら、食卓へ引きずって行くのであった。
屯所、永倉の部屋の前。
千鶴「永倉さーん。おはようございます。
朝ごはんの時間に遅れてしまいますよ?」
(…?返事がない。まだ寝てるのかしら…)
千鶴「永倉さん、開けますよ。失礼致しま…!!!」
千鶴の目の前に広がるのは、
なんとも言い難い光景………
昨晩の様子を表すかの様に、
ひっくり返ったお猪口と、徳利ぐちゃぐちゃになった着流しと
永倉と平助が絡まりながら眠っているのだ。
しかも、その隣で原田まで眠っている。
千鶴(みんな服きてないーーーーー!)
千鶴「きゃあああああああああ!!!」
千鶴の絶叫で、永倉 原田 藤堂も起きたが
大変なのは、その後。
斎藤、沖田がダッシュで駆けつけ
まず千鶴にどうした?と斎藤が聞く。
沖田は千鶴と寝ぼけた三バカを見て、
沖田「ああ、コレいつものでしょ?
この三人実は衆道だからねぇ〜。」
とスキップしながら去って行った。
千鶴は沖田の言葉を聞き、
さらにフリーズする。
沖田、鬼である。
斎藤は千鶴を哀れに思いながら、食卓へ引きずって行くのであった。