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恋して桜!

第8章 [現代トリップ版]もしもシリーズ

試衛館派デスク

近藤「…という訳なんだ」

土方「弱ったなぁ…」

山南「そうですね。茶に長けた人なんてうちにはいませんしね。」

沖田「お茶ってさ、いろんな県で作ってるよね。」

斎藤「茶は飲むだけでなく、茶でうがいをすると聞いた事があります。」

土方「斎藤、今回は食事に合わせるものだから
うがいは違うんじゃないか?」

山南「……確か、茶の博物館があると聞いた事があります。あとは茶屋に行けば何か良い物に出逢えるのでは?」

近藤「おおお!皆寄れば文殊の知恵だな!」

土方「そうと決まれば…」
カタカタカタ…キーボードを叩き何か検索する土方と山南


土方「お茶の博物館見つけたぜ」

山南「私はお茶屋を幾つか見つけました」

沖田、斎藤が土方と山南のPCを覗き込み呟く
「静岡か。」

近藤「みんな、優秀だな。俺は幸せだ」

土方「車で行った方がイイだろう。サービスエリアもヒントがありそうだしな。」

斎藤「レンタカーと宿の手配は私が。」

土方「よし、明日は静岡へ出発だ!」

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