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恋して桜!

第9章 不知火さんに恋したら

不知火side


今までは女なんて
何とか考えたこともなかった。
むしろ、さっきの妓のような奴らばっかり見てきたし
女は妓と同じだと思っていた。

今まではそれに嫌悪感なんてなかったし、
乱れるほどイイ妓だと思っていた。

でも、俺に生まれた何とも言えない気持ち…

風間の嫁嫁言ってる女がどんなか
気になって仕方なくなり始めた。

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