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かじゅう100%

第1章 秘密

先生の首に腕を回し、舌の動きを合わせるとギュッて強く抱き締めてくれる。

クチュクチュと絡み合う音と、二人の吐息が静な音楽室に溢れた。


「ん、んぅ…ふぅぅ」

先生のキスはいつだって上手いんだ。
キスだけであたしの身体は熱を帯び目がトロンとしてしまう…


「その顔、本当に可愛い」


「やだっ…見ないで」


「もっと見せてよ?山内の可愛いところを」


そう言いながら
制服のボタンを外しはじめる。

「ブラも取って良い?」


あたしには抵抗する理由がない。

上半身を露にした自分に頬を染め、先生を見つめる。



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