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年下の彼に一目惚れをしました。

第1章 #1


問題を解いていたら、急に明かりが
消えて真っ暗になって、声が降る。


 「そこ、違う」


私は顔を上げると、羽柴くんが
私のノートを見ていた。

彼に一目惚れをした私は勿論、
体温急上昇。


 「え、あ、えっと…」

 「だから、ここ」


ノートにトントンと指で叩き教える彼。
私はノートを見ているけど彼に意識
しすぎて頭が混乱してる状態。

だってなんで彼が私に話しかけて
きているの?

心臓はドキドキバクバク鳴ってる。

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