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永遠というウソ

第4章 彼の新クラス


教室の扉を開けると…

すげぇ~うるせぇ!

『あ、翔ー!元気だったー?♪』

うゎ、コイツ誰だっけ?
ってかすげぇ甘い声出しててキモい!

『たった今、元気じゃなくなった。』

『えー!大丈夫?♪』

いちいち♪つけるな!

『もう、しゃべんな。吐きそうになる』

『……』

よし!黙ったー!

安そうな女だな。

誰にでも股開きそう。

マジないゎー!

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