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あなたに愛たくて。

第2章 第一章




着いた先は。
佑磨がいつも絡んでる
有名不良グループだった

「なんで、
こんな所に連れてくんだよ」
「まぁまぁ。話を聞けよ。」

ほんと、ありえない
私はこうゆう怖い連中は嫌いだ
怖いとかじゃなくて。

「君だよね。朱美さん。」

奥の方からハスキーな声が聞こえた

「んだよ。誰」
「俺上条 蓮(カミジョウ レン)」

私は呼吸が止まったかと思った
こんなイケメンは見たことない
佑磨も普通にイケメンだけど、
なんか、こいつは違う...

「そ、それで、なに」
「俺今日からここの生徒なんだ
よろしくね。あーちょ。」

耳で囁かれ、
身震いをする、

「気安く呼ぶな!」
「ははっ笑」

上条蓮は、
笑いながらまた奥へ消えていった








これが、私達の出逢いだった.....


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