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あなたに愛たくて。

第2章 第一章




「はぁ。まじありえない」
私は1人ぶつぶつと言いながら
屋上で寝転んでいた
「あいつなんなんだよ、
見下ろしたような目でみやがって」

そんなこと言っていると。

「さーぼーり?」

たばこを片手に
上条蓮がきた。

「ちっ、くんな」

私は立ち上がり
屋上を出ようとした。

「ちょ。待てよ!」

ぐいっと引かれ
そのまま腕の中に入った

こ、こいつ、
なに考えてんだ、
私を抱きしめるなんて、
気持ち悪りぃ.....

「やめろ!」

私は腕の中で暴れまくるが
びくともしない。

「ちびが暴れても
かゆくもいたくもない 笑」

いちいち、
イライラすること言いやがって、

「ちびじゃねーよ!
なんなんだよ、話せよ!」
「まぁまぁ、落ち着けって、な?」

そう言われ頬にキスをされた

な、なんだよ、こいつ、

私は顔を真っ赤にさせ、
下を俯くしかできなかった、

「以外に可愛い反応だね。」

低い声で囁かれ
身体がいちいち、反応する、

「も、やめろ...
これ以上からかうな、」

私は、腕の力が緩んだすきに
腹を殴り、走って逃げた


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