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ホストに恋

第31章 31


「拓哉!!」

「……クッ…ウッ……翔太…っ」

「拓哉…」

拓哉を後ろから抱きしめる。

「拓哉…ごめんな………」

「…んっ…うんっ」

拓哉がボロボロに泣いて止まらない…顔が腫れていた


「ンクっ…クッ…ンッ」


「拓哉…俺わ、どうしたらいい?お前を泣かさない為にどうしたらいい?」

拓哉わ首を横にブルブル振る。

「…ンッ…クッ…翔太っ…がっ…ダイスキ…すぎて…ウッ…クッ…怖いんだ……翔太…が…いなくなったら……俺を…嫌いになったら…って…クッ…」

拓哉を引き寄せ向きを変え、正面をむかせ両頬を手で優しく触れ

「俺わ、絶対にお前から離れたりしない。絶対に!!」

唇が重なる…

「翔太…っ…ウッ…」

抱きついた手を翔太の腰にまわし膝から崩れ落ちる拓哉、翔太も膝をついた

抱き合ったままだ…

「翔太の…匂い…だ……何か久しぶりだな翔太の……っ…翔太ァァァ…ァァァ…っ…」

「拓哉………愛してる……帰ろ…俺らの部屋に……」

「……ここで…して……」

「拓哉…っ!!」


「お願い……今すぐ翔太が欲しい……」


拓哉が翔太のズボンのファスナーを開け熱い欲望のかたまりを出すと、口にふくんだ

「拓哉っ…うっ…」

舌を使い激しく響く水音。

「拓哉っ……立って橋に手ついて…」

橋に手をつく拓哉のズボンを下げ後ろから熱くそそり立ったモノを一気に突き刺した


「アァァァ…ァァァ…ハァン…ウック…はっ…」

「拓哉っ…っ…ごめんな…痛くないかっ………」

「はぁぁ…ァァァ…翔太っ…ぃぃ…気持ち…ぃぃ…よ」

翔太に余裕がなかった……

「拓哉っ…もっ…ダメ……」

拓哉の堅くなったものをしごきながら腰を突き刺す翔太…

「アァァァ……翔太…っ…イクっ…ァァァ…アァァァ……!!」

ビクンと体が痙攣している拓哉…

翔太も最後に一気に突き上げる


「うぅぅぅ…っ…拓哉…っ…愛してる…ァァァっ…ァァァっ…!!」

拓哉の背中に優しくキスを落とす

「拓哉…大丈夫か…」

「……翔太…翔太……もっと…もっと…したい…翔太が欲しい……翔太…」

拓哉の目が酷く腫れていた、翔太が優しく目にキスをした

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