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ホストに恋

第31章 31


「雅哉、元気ねぇな…」

「なんか、なかなかデートに持っていけなくて…」

雅哉と翔太がソファーにすわりながら話をした

「まぁ、焦らずな…変に焦っても失敗すっかもしんねぇしな。」

「なんか、うまく誘えないっていうか…自信ないんですよ」

「まずわデートに誘うことからだなW」

「はい…」

「俺の実技の訓練無駄にならねーといいけど。」



「実技って何?翔太?」

配達から帰った拓哉に聞かれていた

「なんだよ!!帰ってたのかよ!!」

「実技って?」

「何でもねぇから…」

「隠し事しないんだよね、翔太…」

「…ん…セックスの仕方を…な…教えてって言われたからさ…言葉で話すのわわかりずらいから…実技でな…」

「雅哉と……まさか!?…したの!?」

「してないよ…やり方を俺が雅哉の体を少し触りながら教えたの…」

「触った!?雅哉の身体を!?嫌だ!!」

「拓哉……」

「嫌だよ…」

「ごめん…拓哉」

拓哉が二階に上がった

「拓哉…」

「翔太さん…ごめんね、俺が悪かったよ」

雅哉が翔太に謝る

「大丈夫。気にすんな」

「はい…」

翔太わ二階に上がり拓哉を抱きしめた

「拓哉…」

「………」

「拓哉…愛してる」

「翔太…俺…嫌だ…」

「拓哉…わかってるよ、ごめんな。」

「翔太にわ…誰にも触れないで欲しい…」
「拓哉…」

「翔太…抱いて」

翔太に抱きついてくる拓哉

「…拓哉…っ」

ベッドに押し倒す

「翔太…っ」





「…あぁぁっ!!」

四回目の絶頂に達し、拓哉が静かに眠った…

「拓哉…」

うつぶせの拓哉の頭を撫でる翔太…



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