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ホストに恋

第31章 31


大学をサボったのわ初めてだった

しばらく自転車を乗り訳わからなく走り続けた

あたりが暗くなり始めた。駅に自転車を置き近くのカフェに入る雅哉

「あれぇ!!雅哉ぢゃん!!」

高校の同級生の洋一と大祐だ

「おぉ!!久しぶりぢゃん!!」

三人で席に座ると話しが盛り上がり時間を忘れて話し込んだ!!
一人になりなくなかった。

「カラオケでも行かねー!!おごるよ!!」

雅哉が二人を誘う

「まぢ!!行こうぜ!!」

遅くまで盛り上がり歌いまくった!
携帯にわ、美羽、拓哉から着信があったが無視した

「雅哉さ、彼女わ?」

「いねーよ、お前らわ?」

「大祐わ最近できたらしいぜ!!な。」

「あぁ、大学のサークルで知り合ってさ!!めちゃくちゃ可愛くて…」

「洋一わ?」

「俺わ片思い中…はぁ…辛い、辛すぎる」

「お前ら…経験済み?」

「セックスか?当たり前だろ!!高校ん時な!!」

「そっか…」

雅哉の頭が重くなった

「お前、高校ん時勉強しまくってただろ!!俺らわ遊びまくったもん!!なぁ大祐!!」

「他校の女子と、やったんだよな。そういやカラオケの部屋で!!」

「ん!!酔っぱらっちまった勢いでな、」

「お前らなぁ!!」

「雅哉わ…まだって感じだな!!なんなら、やらせてやろうか?」

「え!?」

洋一がニヤリと雅哉を見た

「高校ん時の相川覚えてる!?」

……相川

「あぁ……」

「だよな、お前に惚れてたもんな、世話やきでな、」

「……」

「彼女呼ぼうぜ!!」

「いいよ!!別に、呼ばなくても!!」

「来るよ彼女なら」

ニヤリと顔を見合わせる大祐と洋一



30分程で相川繭わ現れた

「来た来た!相川、雅哉の隣座れよ!!」

無理やり座らせる洋一

「久しぶり。」

雅哉が声をかける

頭を少し曲げる相川

「相川!!何か歌えよ!!」

「…いいです」

「歌えって!!」

いやいや歌わされる。歌い終わった相川を大祐がソファーに座らせると、いきなり相川を押し倒した

「きゃっ」

雅哉わ一瞬、身体に金縛りが起きたかのように動かなくなった

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