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ホストに恋

第32章 32


「買い出し行こう!!太一!!」

「うんっ!!」

「サム!!店頼んだぜ!!」

「イッテラッシャイ」

食材の買い出しをしにスーパーに入る

かなりの荷物を持ち車に積んでいると、太一が叫んだ

「勇作!!勇作!!」

太一の呼んでる先に瀬戸がいたのだ


しかし……気づかなかったのか、瀬戸わ車に乗り込み去ってしまった

「勇作…」

「聞こえなかったんだよ!!」

「…目が合ったんだ…絶対気付いたはず」

「太一…瀬戸の実家行ってみよ」

「うん…」


実家の前についた

ピンポン

「はい、どちら様でしょうか…」

「太一です。」

扉が開き、父親が出てくる

「太一くんぢゃないか!!勇作にわ、もう会ったのか?」

「勇作、やっぱり帰ってきてたんだ…」

「一ヶ月前に、帰ってきてるよ、前のマンションにいるはずだから行くといい。」

「あの…勇作の身体わ?」

「完治ぢゃないけど生活わできるまでになったよ!!」

「良かったぁ」

「二人でまた顔出してくれよ、太一くん」

「はい」


店に戻り、太一わ、考えていた

「翔太………勇作…俺に会いたくないのかな…」

「んなことないよ、なぁ、今から瀬戸呼ぶか?」

「来ないよ!!」

「携帯かせ!!」

太一の携帯を取り上げる

瀬戸に電話する翔太

しかし出ない

店の電話でかけたが出ない

「明日、マンション行ってみよ。太一」

「うん」




次の日

瀬戸のマンションにきた

ピンポン

「はい、」

ガチャ

「勇作!!」

「太一………」

女ものの靴が玄関にあった

「勇作…どうして連絡くれなかったの?」

「太一…」

「勇作!!愛してるよ!!」

「勇作~っ!!だぁれぇぇ…早くぅぅ!!」

奥から女の声がした

「勇作………どうして…」

「帰れ。こういうことだ!!」

「身体良くなったんだってね、良かったね勇作!!」

「帰れ!!」

扉が閉まった

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