無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「翔太…どう思う？あの勇作の態度…」

「さぁ、俺にわわかんね…」

「女癖悪いのわ、知ってるからいいんだ、ただ、ただいまくらいあってもいいだろ!!勇作ひどいよ……」

肩を落とす太一

優しく抱いてやる翔太

「太一、大丈夫か、送るから今日わゆっくり休め。」

マンションに送り翔太わ瀬戸のマンションに向かった



ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝ

「翔太か…来ると思ったよ!!」

「太一の気持ちわからないのか!!」

「お前わ、わかるんだろ!!さっきスーパーでお前ら見たら何かすげーオーラだった…太一がお前を見る目…あの笑顔……俺にわ見せない顔だった…悔しくてはむかついた」

「考えすぎだよ!!」

「違うな…太一のあの顔わ、お前に惚れてる。」

「俺にわ、拓哉がいる。」

「抱いたろ、太一を!!」

「ふざけんな!!ありえないだろ!!」

「なら今から太一呼んで抱いて調べてやる!!」

携帯を出す瀬戸を止める

「やめろ!!」

「何でだよ!!」

「どうしたんだよ瀬戸!!」

翔太の胸ぐらをつかみだす

「ムカつくんだよ!!太一がお前に懐いてんのがよ!!」

「嫉妬か…可愛いとこあるぢゃん…」

瀬戸の手が緩み、翔太を離す

「嫉妬か…かもな……太一が誰かと話すのも触れるのもムカつく…俺だけの太一でいて欲しい」

「ばかだな!!それを太一に言えばいいんだよ!!」

「恥ずかしい…」

「羨ましいなお前らわ!!ちゃんと言ってやれ…女なんか抱いてんぢゃねぇよ!!」

「抱いてねーよ!!マッサージの先生だ!!」
「紛らわしいことすんなよ!!」

「なぁ、変わりなかったか!!そうだこれ、拓哉の御守り!!これのおかげで俺めちゃくちゃ頑張れたよ!!」

「そうか。」

「なぁ、拓哉に会いてぇ!!今すぐ会いてぇ」

「瀬戸…実はな…オーナーが現れてな…………俺拉致されて、拓哉が乗り込んできて……」

「なんだと!!んでオーナーわ!!？」

「逮捕された」

「良かった。」

「よくねぇよ………拓哉が…撃たれたんだ………」

「なんだと!?拓哉わ!?拓哉わ大丈夫か？」

翔太が膝をついた