テキストサイズ

想いよ、届け。

第2章 はっきりと。

生徒全員が校庭に出て、しばらくするとアナウンスが入った。


『只今より開会式を始めます。生徒の皆さんは応援席に…』



「そろそろ始まるね。行こっか。」


「うん!」


私達は係の関係で本部席の後ろに行った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ