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もちろん薫に向けて口にした「見ないで」だったが、そんな事など知るよしもない直哉は、久美が逝く合図を口にしたと思った。

久美の声に合わせて、直哉が久美の身体を後ろに反らすように腰を持ち上げ体を反らせた。

ビビュッ・・プシュシュッシュッ・・

さっきより勢いよく潮を吹いた。
身体を反らされたせいで、クローゼットの扉に向かって久美の吹いた潮が飛び散った。

「ああ・・久美すごいよあんなに・・んっ・・それに締まる・・んっんっんん！」

ドクン・・ビビュッ・・ビュッ・・

直哉も膣の強い締まりに、たまらず射精した。
射精しながら後ろに倒れこんだ。

直哉の体の上に久美も仰向けに倒れていた。

オマ○コがヒクヒクしているのが判る。
直哉のぺニスが次第に柔らかくなっていくのまで判った。

直哉の体の上で天井を眺め、絶頂の余韻に包まれた。

かおちゃん・・ごめんなさい・・
でも・・夫にじゃなくて・・かおちゃんに逝かされたんだよ・・

そこで久美の意識は飛んだ・・・