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エンドレス

第21章 回想 -告白-

「ビックリしたねぇ。タオル使って。」

久美の部屋で、ビショビショの身体を拭いた。

「くみネェの部屋、可愛いね。」

「散らかっててごめんね。片付けておけば良かったなぁ。」

「片付いてるよぉ、私の部屋なんか・・・クシュン・・」

「かおちゃん、大丈夫?冷たい?」

全身ビショ濡れになってしまい、服が冷たい。

「服脱いでこれに着替えて。」

久美も自分の服を脱ぎながら、薫にTシャツとショートパンツを渡した。
女同士ということもあり、久美は服を脱ぎブラを外した。

「くみネェ・・胸大きいね・・」

「最近ちょっと成長したんだよね。下着も乾かすから、かおちゃんも脱いじゃってね・・・キャァッ!」

突然、薫が後ろから身体を密着させてきた。

「・・かおちゃん?・・」

「少しだけ・・このままで・・・」

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