
エンドレス
第21章 回想 -告白-
「かおちゃん・・私も好きだよ・・」
「くみネェ・・」
薫がゆっくりと顔を近付け、初めて唇を重ねた。
唇と唇を重ねるだけの、ファーストキス。
時間にして5秒程度だったが、柔らかな唇の感触を感じるのには充分な時間だった。
そっと唇が離れていく。
互いに目をあけると、恥ずかしくて笑ってしまった。
「くみネェ・・嬉しい・・」
「・・かおちゃん・・あのね・・・」
「ん?なあに?」
「・・もう1度・・今度は・・私から・・・」
久美は、そう言うと今度は自分から薫に唇を重ねた。
今度はさっきよりも長く、薫の身体を抱きしめながら唇を重ねた。
自然と薫の両手も久美の身体を抱きしめ、互いにパンティだけの姿で抱き合いながらキスをした。
何度も何度も繰り返し唇を重ね、いつしかどちらからともなく自然と舌を絡ませるキスになっていた。
「くみネェ・・」
薫がゆっくりと顔を近付け、初めて唇を重ねた。
唇と唇を重ねるだけの、ファーストキス。
時間にして5秒程度だったが、柔らかな唇の感触を感じるのには充分な時間だった。
そっと唇が離れていく。
互いに目をあけると、恥ずかしくて笑ってしまった。
「くみネェ・・嬉しい・・」
「・・かおちゃん・・あのね・・・」
「ん?なあに?」
「・・もう1度・・今度は・・私から・・・」
久美は、そう言うと今度は自分から薫に唇を重ねた。
今度はさっきよりも長く、薫の身体を抱きしめながら唇を重ねた。
自然と薫の両手も久美の身体を抱きしめ、互いにパンティだけの姿で抱き合いながらキスをした。
何度も何度も繰り返し唇を重ね、いつしかどちらからともなく自然と舌を絡ませるキスになっていた。
