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エンドレス

第23章 薫の気持ちに応えたい

どこに行くか迷ったが、買い物で気分転換しようという事になり、とりあえず街に行ってみる事にした。

久美の家から少し離れた所まで行ったところで、腕を組んで歩いた。
人目も気にせずに、恋人同士のように身体を寄せあって歩いた。

久美も薫も派手さは無いが、ふたりともスタイルが良く、美人な顔立ちなので、すれ違う人の目を引く。
特にふたりとも胸元が広く開いたシャツを着ているから、胸の谷間が見えそうで、余計に人目を引いた。

ブラブラと街中を歩いていく。
可愛らしいランジェリーショップに入った。

「ねぇねぇ、くみネェ、これ可愛い♪」

「う~ん・・これって乳首隠れるの?」

「くみネェに似合うよ」

薄紫のレースが付いたハーフカップのブラジャーだった。
カップが小さくて、着けたらやっと乳首が隠れる位だろう。

「パンティとセットで、絶対可愛いよ!」

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