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エンドレス

第34章 抑えられない性

キスだけで我慢できるはずなど無かった。
薫の愛撫を身体が欲してしまう。

オッパイを擦り合わされながら、薫の右手が股間に伸びてきた。
ゆっくりと割れ目に沿って指が這う。

「あぁ・・」

クリをこねられ、つい声が洩れる。

「くみネェったらエッチね・・」

「んっ・・変なの・・あぁ・・身体が変なの・・」

「変?・・どんな風に変なの?」

クリをこねながら、薫が耳元で意地悪く囁く。

「あぁっ・・したい・・の・・」

「たくさんしたじゃない・・まだしたいの?」

「うん・・あぁ・・お願い・・しよ?・・」

「いいわ・・・」

薫が、クリをこねていた指を割れ目を押し分けながら膣内に浸入させてきた。

グチュッ・・グチュッ・・

人差し指と中指の2本の指が膣壁を擦りあげ、淫らな音をたてながら深く深く浸入してくる。

「あぁああ!気持ちいい・・んっああぁ・・」

指の出し挿れを次第に速くしながら、シャワーで久美の身体のシャボンを洗い流した。

「くみネェ、脚を広げて・・」

薫の肩に手を付き、脚を広げる。

「ああああっ!」

薫がシャワーを久美の股間に当ててきた。
クリトリスをシャワーの水圧で刺激された。

「気持ちいい?」

「あぁっ!うん・・ああぁ・・」

膣内に指を出し挿れされ、クリには絶妙なシャワーからの刺激を受け快感が身体中に溢れていく。

これだけでも十分な快感なのに、薫が乳首を口にふくんで舌で転がしてきた。

「いやぁ!だめぇ・・あああああぁっ・・」

浴室に久美のいやらしい声が反響した。

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