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エンドレス

第34章 抑えられない性

「あぁ・・すごいぃぃ・・さっきより太く感じる・・」

もちろん久美の錯覚である。
人工物の男根が突然太さを増す事はない。
ゆっくりと男根を膣内に挿れていくからだ。

ゆっくりと膣壁をかき分けて少しずつ少しずつ奥へと挿入してくる事で、一気に突き刺された時よりも太さを感じる。

単に薫の膣内のペニスの突き上げがキツいから、ゆっくりと久美に挿入していたのだが、結果として久美も悦んでいるのでそのままゆっくり男根を挿入した。

「あぁ・・感じるぅ!後ろから挿されて!あぁいい!」

「もっと悦ばせてあげる・・」

ゆっくりと挿入させた男根が根元まで久美の膣内に埋まった。

下腹部を久美のお尻に密着させて、腰で大きく円を描くようにグラインドさせる。
2度、3度と大きく円を描いて腰を回す。

「あぁ・・」

久美が声をあげようとした瞬間、男根全体が抜けるくらい腰を後ろに引いて、すぐに激しく一気に腰を突き刺した。

「えぇっ?あっ・・あああぁ!」

驚きで、頭を後ろにのけ反らせ、直後に与えられる膣内の快感に声をはりあげた。

あとは一気に腰を前後に動かしていく。
久美の腰をしっかり押さえつけて、男根を奥深くまで突き挿していく。

「あぁんっ!あぁんっ!かおちゃんすごい!あぁんっ!」

薫の膣内でも男根が容赦なく粘膜を擦りあげてくる。

「くみネェどう?後ろから挿れられて気持ちいい?」

腰を激しく打ち付けながら、久美にいやらしい事を答えさせようとする。

「あぁっ!いい!気持ちいいよぉ!あぁんっ!かおちゃんすごいのぉ!いい!あぁああっ!」

ジュプッ・・ジュプッ・・

男根を奥へ奥へと挿していく。

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