
あたし様とメイドちゃん♡
第3章 お買い物デート
ハチ公から数十分歩いたところにある、しゃれおつな雰囲気のカフェ。
ヨーロピアンをテーマに作られているらしい。
「ここ!雑誌に載ってて、友達からもいい評判聞いてて、聖奈と来たかったのー」
「うわーあ…♡すごーい!おしゃれですね!でもなんか高そうな…」
「それがね!意外とリーズナブルな価格なの!んでお料理も美味しいって」
「素敵ですぅー!こういうところって、なんかテンション上がりますよねっ」
「ほんと?よかったーあ。んじゃ入ろっかー」
店内はシックな感じで大人な雰囲気。
うん、デートっぽくてよろしい!笑
「いらっしゃいませ、2名様でございますか?こちらへどうぞ」
案内されたのは二階席で、窓に面したカウンター。
おー、渋谷駅とか見える!
高層ビルばっかだなー東京は!
「凛さまどれにしますかっ?」
「んー…わ、このビーフシチュー美味しそう…これにする!」
「美味しそうですねえ!わたしは…えっと、じゃあオムライスにしようかな。わたしが注文しますから大丈夫ですよ」
「ん、ありがと。さすがメイドさん♡」
聖奈が二人分の注文をして、あたしの方に向き直る。
あ…聖奈も…ちょっといつもとメイク違う、かも。
大切な日って思ってくれてるのかな。
なんか些細なことだけど、ちょー嬉しい…かも。
ヨーロピアンをテーマに作られているらしい。
「ここ!雑誌に載ってて、友達からもいい評判聞いてて、聖奈と来たかったのー」
「うわーあ…♡すごーい!おしゃれですね!でもなんか高そうな…」
「それがね!意外とリーズナブルな価格なの!んでお料理も美味しいって」
「素敵ですぅー!こういうところって、なんかテンション上がりますよねっ」
「ほんと?よかったーあ。んじゃ入ろっかー」
店内はシックな感じで大人な雰囲気。
うん、デートっぽくてよろしい!笑
「いらっしゃいませ、2名様でございますか?こちらへどうぞ」
案内されたのは二階席で、窓に面したカウンター。
おー、渋谷駅とか見える!
高層ビルばっかだなー東京は!
「凛さまどれにしますかっ?」
「んー…わ、このビーフシチュー美味しそう…これにする!」
「美味しそうですねえ!わたしは…えっと、じゃあオムライスにしようかな。わたしが注文しますから大丈夫ですよ」
「ん、ありがと。さすがメイドさん♡」
聖奈が二人分の注文をして、あたしの方に向き直る。
あ…聖奈も…ちょっといつもとメイク違う、かも。
大切な日って思ってくれてるのかな。
なんか些細なことだけど、ちょー嬉しい…かも。
