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あたし様とメイドちゃん♡

第3章 お買い物デート

「あ、あのっ…凛さま?そんなに見つめないでください//」
「えーどうして。恥ずかしい?」
「恥ずかしい…です」

聖奈はつくづくかわいい。
もう一ヶ月経ったってのに、まだ慣れないとか。

「わたし、おかしいんです。いままでの彼氏とかに見つめられてもそんな恥ずかしいなんて思ったことなかったのに、凛さまに見つめられると…なんか、めっちゃ照れます///」
「へえ、それほど意識してるってことじゃん?」
「う…//すごく、すき、ですからっ///」
「なにそれかわいすぎ。ね、襲っていい?笑」
「だめですっ」

ぎゅっと聖奈の手を握る。
すると握り返してくれる。
あー、ほんとに…すき。

「てゆかさ思ったんだけど。あたしたち付き合ってるんだからため口とか呼び捨てとかしていんだよ?」
「それは…大事なお客様ですから」
「いまはプライベートじゃん。せめて凛さまはやめよーよ」
「えっ、で、でも!目上の方を呼び捨てだなんて!」
「はー?んーじゃあ…凛ちゃん、とか///ってうわ!なんだこれ自分で言って恥ずかしいw」
「凛さまはやっぱり…かわいいお方です。凛さまは凛さまがいいですよ、わたしにとっては♡」
「そーお?んま、聖奈が言うならいっかあ〜

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