無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

あ～んっ♥
て聞こえて来そうな勢いで口を開けて
あっ、入っちゃったよ

櫻「ふっ、んっ、っく、んっんっ」
松「あっ、しょっ、はっ、はぁ」

何これ、視覚的に半端ない
あの翔が俺のを口でしてる
舌が絡みつく

櫻「ろう？ひもひ～？」
松「はぁ、しょうっ、きもちぃ」

どこで覚えたんだ？とか
誰かにしたのか？とか
俺以外の奴の口にしたの？とか
浮かんでは消えていく疑問

櫻「ん～っ、んっ、ふっむぅ、んっく」

喉に流される俺のもの
大事そうに添えられた指に撫で上げられる

松「はっ、あっ、っくぅ、～～っはぁ」

イきそうっ！
興奮した分、昇り詰めるのも早い
翔の口に出す訳にはいかない

松「し、しょう、ヤバいから、離して！」
櫻「っはぁ・・・イきそ？」
松「うん、だから・・・ダメだってば～」

何を思ったのかまた口に入れてしまう

櫻「イッて・・潤」
松「いや、だから、あっ・・っく」

ガッチリと腰をロックして離そうとしない
も～無理っ！

松「ごめんっ、出るっ、っくっはぁ」
櫻「んっぐぅ、んっ、ふぐっ、んっ」

ゴクっ、ゴクっと喉を鳴らした
ま、まさか

松「出して！飲まなくていいから！」
櫻「んっ、はぁ、飲んじゃった♥」
松「はぁ～、マジその顔ダメだって」

頭を抱えソファーに凭れる
飲んじゃった♥って、可愛過ぎんだろ
飲ませちゃったよ～
てか、イかされちゃったよ～
なんか情けない気分になってくるよ

櫻「ダメだった？・・・ごめんね」
松「だ、ダメじゃないよ！ちょっと驚いたし、飲ませちゃったのが申し訳なくて」
櫻「俺が・・・飲みたかった・・だけ」

マジかぁ！
めちゃくちゃ嬉しいんだけど♪
恥ずかしそうに顔を背けてしまう
あ～、その前に

松「口濯いで！不味いんだろ？」
櫻「えっ・・・美味しかった」
松「わ～っ！もういいから、飲んで！」

ワインの入っているグラスを渡す
渋々受け取り口をつける
美味いはずないだろ！
はぁ、なんで主導権握られてんだ、俺