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愛の嵐

第32章 ぎゅう×ちゅう=愛河

櫻「あっ、まって、んっ」

背中から忍ばせた手に驚いてる
引き締まった身体に柔らかさはない

松「待てね~って」
櫻「んっんんっ、なっ、ちょっ、ふっぅ」

酔っているからなのか感度はいい
首筋に舌を這わせて耳を噛む

櫻「ぅっんんっ、はぁ、んっ、あっ」

あれ?これって翔の匂い?
しっとり滲む汗を舐めとる
あっ・・好きかも
変態っぽいな、俺

櫻「くすぐった、ふっ、ぅん」
松「ん~、翔の匂い、好きだ」
櫻「えっ、あっ、俺も、好き・・あっ」

告白したんじゃなかったんだけど
酔うと破壊力半端ないな
服を捲り上げ鎖骨を舐める

櫻「んっ、んんっ」

どこもかしこもって感じだな
じゃあ、ここはどうだろ
夢中になって翔の身体を弄る
相手の反応を楽しんでセックスした事はない

櫻「やっ、あぁ、んっ、じゅっんん」
松「ここ?」
櫻「ちがっ、ちゅ、してぇ」

あ~可愛い
啄むようなキスを繰り返す
甘ったるいのも悪くない

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