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幼なじみ

第1章 私達の関係

『入るきが…しない…』


「高崎…力抜いて」


寺島に言われて力を少し抜いた


ーズブブッ…


寺島のが少し入ってきた


『いっ…』


「高崎…辞める…?」


この痛みに耐えられるきがしないよ…


『痛い…痛い…よ…』


「ごめん…ごめんな高崎」


寺島は切ない目をして私に謝る


『寺島…そんな顔…しないでよ…』


「…ッ」


寺島の表情は苦しそうだった


『大丈夫…私…大丈夫だから…』


そう言ってできる限り力を抜いた


「無理すんなよ…」

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