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生きたいです

第2章  学校


 「ふわぁー。ん……沙耶ちゃん。
  優香のことは任していいよ……」

 めちゃくちゃ眠そうじゃん。

 寛也にだって今の私を起こすことは出来ないんだから……。

 安心していると……

 

 「ん……ッ!」

 寛也が布団の上に乗ってきたかと思うと私の唇に自分の唇を重ね器用に下を絡ませてくる。

 

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