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私立桜坂学園

第1章 雄大 × 華歩

 



「…ん、」


強く吸い付きすぎたか、華歩が目覚めた


「ゆ、だい?」

「ん?」

「何してんの?」

「華歩が大好きなこと」


そう言うと少し顔を赤らめて体をくねらせる華歩。


「あたしね、夢の中でも雄大と…」


そこまで言って、俺を上目遣いで見つめてくる。まじ、そうゆーの反則。めちゃくちゃに壊したくなる。


「夢の続き、しよっか?」


俺の問いに無言で頷く華歩。やばい、可愛すぎる。


次の瞬間、俺は強制的に華歩からワイシャツを剥ぎ取っていた。



 

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