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私立桜坂学園

第1章 雄大 × 華歩

 



2、3個のボタンが宙を舞う。


俺の下には下着姿の華歩。まだ授業が終わったばかりの教室にはクラスメートの半数近くが残っている。でも、気にしない。だってここは桜坂学園だから。


「みんな見てるよ。華歩の裸。」

「…ッ///」

「照れてないで自慢しよっか」

「え?」


普段なら他の男の目があるところで大事な華歩の裸なんて見せつけない俺だけど、あまりに華歩が可愛いから誰かに自慢したい衝動にかられた。


俺は無理やり華歩を立たせて華歩の後ろにまわると、大声で


「公開SEXしまーす!」


と叫んだ。


もちろん俺の声に男も女も反応して、一斉にこっちを見る。その瞬間、華歩も見られたことに反応してビクンッと肩が震える。


「じゃあ始めよっか」


そう華歩の耳元で囁くと


「…ぁん」


って(笑)
すでに感じ始めていた。



 

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