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少年探偵事務所

第14章 美術館で芸術な秋?

世界的に有名な絵(模写)がたくさんあり一日で周るのが精いっぱいだ。

数時間後…
「混む前にお昼休憩を取らない?」
純の提案に3人は賛成した。
別館にあるレストランで4人は食事を済ませ、会計を済ませていると…

「キャー!」

展示室の方から悲鳴が上がった。
灰音と美奈はその場に立ちすくんだが柊一と純は反射的に声がした方に駆けつけた。

「どうしました?」

「『モナ・リザ』が…」

悲鳴を上げた女性が指差したところには、額縁があったが中には何も飾られていなかったのだ。

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