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少年探偵事務所

第15章 招かれざる客、到来。

柊一の叫びに近い声に居ても経ってもいられず、灰音は事務所のドアを開け、飛び込んだ。

「開けるなっ!」

柊一が怒鳴ったが遅かった。
銃口が灰音の目の前にあった。
茶髪の女性、昨日柊一が見た女が灰音を狙っていた。
女が発砲した…が…

「!!!」

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