テキストサイズ

姉さんは僕のお人形

第8章 拷問




ヤバイ、さすがに無理やりすぎたかな…よく考えると、デートの日に他の友達と待ち合わせしてるって…おかしくない?

うわあ、私馬鹿だ…

「あ、そうなんだ。なら行こうぜ」
「え、えっ?」
優斗に手を引かれる
あっさり信じてる。嘘でしょ…

まあ、助かった
これで優斗をあの場所に連れて行ける

それにしても…優斗の手って意外と温かい。
昔は…手を繋いで家に帰った事もあったっけ。あの時の優斗の手も
温かかった。

もう、あの頃にはー…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ