
姉さんは僕のお人形
第4章 事件
「いきなりどうしたの?優斗くん…」
「こんな状況になっても、まだ分からない?
麗奈は…純粋だな。俺が汚してやる」
私は気づいたら、ベッドに押し倒されている
状態で、手首をがっしりと摑まれていた
私の制服のボタンを一つずつ外していく
抵抗したい。でも、体が動かない
「あれ?抵抗しないの?」
「…………」
スカートの中に優斗くんの手が滑り込む
「……っ、ヤダっ…やめて…」
「ふーん。やめてほしそうには見えないなあ…」
怖い。優斗くんじゃない
いつかこんな事する日が来るのは分かってた
でも…こんな形で…
「冷、くん…助けて…」
「まだ、冷の名前を呼ぶんだ」
「んんっ…ん…あっ…」
キスされた。でも、普通のキスではない
舌を入れられている
「ハア…っ、もうやめて…」
「嫌だ。麗奈の処女を散らすまでやめない。
…何されるか、分かるよね…?」
そう言って、服を脱ぎ始める
分かってしまった
今から何されるか…
「や、やだ!やだあああああ!」
冷くん…助けて!
