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刻々と…

第2章  歯車



「ちょっと場所変えようよ」

マスターがニコッと言った

「あ、あたしもうそろそろ帰らなきゃ…」

「大丈夫大丈夫!タクシー代くらいお兄さんに任せなさい!弥生ちゃんお酒強いんだから!明日も大丈夫!」




…なんかまたマスターのペースにはまってる…


断れない自分も悪いけど…


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