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エロ動物と飼育員

第3章 ▤Episode.2▤

「…ごちそうさま!」

お昼を食べ終わり、片付けると…


決まってソファに寝転がる。

これが日課♪


「ヒロちゃん、また寝るのー?」

「寝ないよ。寝転がるだけ…」

制服のボタンを2,3個開けて、目を閉じる。

たまに寝ちゃうこともある(てへぺろ☆


「無防備よ、茉優。ここには男どもが5人もいるんだから」

「「「「「…」」」」」

「ん~?でも…苦しい……暑い…この方が楽………」


「ひろちゃんは意外と胸大きいよね」


「「「「「!?」」」」」

直緒くん、爆弾発言投下。


「シャツから、胸がこんにちはだよ」

確かに、覗いてますけど…そこまでじゃないよ。


「直緒はガキなのか、変態なのか…」

「ガキでも変態でもない!」

うん。私もそう思う。


――キーンコーンカーンコーン

その時、予鈴がなった


「あっ!授業遅れる!直緒くん、行くよ!」

制服を整えて、荷物を持ち部屋を出る。


今日も日常!

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