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エロ動物と飼育員

第3章 ▤Episode.2▤

~翌日~


「………無理だ。絶対無理だぁ…」

「うん…無理だね……ハハハハ…………」

翌日、生徒会室にて潰れる私。と、直緒くん。

理由はまぁ…あれでしょ。”テスト”でしょ。


今日範囲が発表されたんだけど、無理っすね。

英語以外、無理かと…


ちなみに直緒くんは全滅みたい。


「だから教えようとしてるのに…なんで二人とも潰れてんの」

そうです。我等が真守様が教えてくださっているのです。ですが…


「「全然ワカリマシェン」」

もう泣きたいですよ。


「何回も説明してるでしょう!」

「それでもわからないんだもん。真守ちゃんスパルタ」((泣

「そーだよ!ひどいよ!きついよ!」

「だったらもう教えないよ!!」


「「うわーんっ!!」」


真守くん以外で、誰に頼れと!?

樹璃くん!?かずちゃん!?柊くん!?椛ちゃん!?


椛ちゃんは忙しそうだし…かずちゃんは教えてくれなさそう…だし、柊くんは寝てるし、樹璃くんは――…


「ほらっ!早くする!」


「ふえぇ…」

「スパルタ…ッ!ドS!!!」


スパルタにも程があるぅ~っ


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