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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第44章 思い出

「それ渡しに行くのか?」

それ?と言って背高ノッポが見たのは抱きかかえていたみかん水

「だから見てわかんねーのかって(笑)渡しに行くから来たんだろ?ばッんぐぅんっ!」

日高が俺の口慌てて抑えた

《何すんだよっ日高っんぐぅんっ!》

大人しく黙ってろよ先輩っ

「おっ小野寺さんは何しに来たの?」

バカとか小野寺さんに言ったらいけないだろ先輩!!

俺は売店にみかん水は売っていないから飲むなら大浴場だぞ♪って美味しいみかん水の場所を教えてやろうとした

ゆっくり離された日高の手

「何しにって荷物取りに‥」

「お前見てわかんねーのかよ?それぐらい俺でもわかるぞ(笑)」

「先輩が余計な事言うからだろっ」

「余計な事って俺何も言ってねーだろ!!」

「言わなくても言おうとしただろ!?」

「俺が言ったってお前が言ったんだろう?!言ってねーのに言われる筋合いねーよ!」

「はぁ?何言ってんの先輩?」

「はぁ?はお前!」

聞いてたら耳が痛い‥。

「わかったから早く行け‥」

小野寺さんが背中押して閉まったエレベーターの扉

あっ一樹に言うの忘れた‥

今はお邪魔だぞって

‥‥‥‥。





「日高開けろよ?」

開けろよじゃなくて開けてくれよだろ!

バン!と勢いよく開けた扉

《いきなり扉が勝手に開いて心臓が止まりそうになった》

「開けたよ!先輩っ!」

日高君?

「みかん水にぶつかったら割れるだろ!」

相川?

「開けたんだから入れよ先輩!」

「おっ押すなって!」

って何だ!?

日高に押されて入った玄関で俺が見た物

それは河辺の足に足割り入れてキスしていた鮫島

「何やってんだよ!お前らっ」

にっ兄さん!?

「見てわからないのか?なっちゃん?」

チュッ‥

「ひぁっぁあんっぁあ」

チュッ‥

止めるどころか浴衣はだけさせ乳首吸ってきた鮫島先輩

カチンッカチカチ!

先輩が玄関入ったかと思ったら立ち止まって瓶がこすれる音がする

「先輩っ瓶割れっ‥!!?」

嫌だっ見ないで!!

!!!!?

俺も玄関入って見た物

チュッ‥

「んっふぅんっぁあんっ嫌っぁあんっ」

鮫島先輩すごっ‥
俺たちがいるのに止めようとしない

「ぁあんっダメ!見ないでっあんぁっ」

「止めたら意味ないだろ?河辺?(笑)」

鮫島‥何言って?

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