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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第44章 思い出

チュッ‥チュッ‥カリッ♪

「ぁあんっ噛んじゃヤっんっふぅんっ」

見られて恥ずかしくて嫌だけど気持ち良すぎて拒否できない僕のやらしい淫らな身体

「先輩‥かっ帰ろうか‥先輩?」

まるでAVビデオのワンシーンを生で見ているかのよう
俺の身体は硬直し心臓に悪いぐらいドキドキする

「先輩?」

先輩の肩に手を置くとビクンとした先輩の身体

先輩?

「ぁあんっ鮫島先輩っ嫌だっそこダメ!ぁあんっ」

みっみかん水どうしよう‥

鮫島と河辺にみかん水飲ませてやりたくて持ってきた冷たいみかん水

一緒に飲もうと思って持ってきたみかん水

「せっ先輩っ?」

みかん水抱きかかえたまま鮫島先輩達を無視して部屋に入って行った先輩

空気読めない先輩ですみません…と思いながら先輩が気になって後をついて行った俺

「ぁあんっ鮫島先輩っも‥イク‥イッぁあんああ!」

イクの河辺の声が鮮明に聞こえる部屋のテーブルに置いたみかん水を目見開いてガン見する先輩

置いたならさっさと出ればいいのに‥何固まってんだよ先輩?

みかん水飲ませてやりたくて一緒に飲みたくて入った部屋
けど入った事が間違いだったと気づく
引き返せば良かった‥

「ぁあんっヤダ!でっ出ちゃうっぁあんっ」

「乳首だけでイクのか?やらしいな(笑)出せよ♪」

鮫島の声も微かに聞こえてくる

ドキドキがハンパない‥

「ぁあんっヤダ!出るっ出ちゃうっ!!!?ひぃっぁあぁあぁあ!!」

どぴゅっ♪と出す前に口に含んでやったら飛び出た河辺の精液

ごくっと飲んで河辺の手を引いた

ヤダ‥こんな恥ずかしいとこ見られた後に顔なんて合わせられないよっ

「鮫島先輩っ僕嫌だっ」

引っ張った河辺の腕が突っ張った

「‥これでわかったか?」

「え?何が?」

「だから‥。俺も河辺が好きだから続けたんだろうが!」

「???」

あーっもう解れよっ!

「お前不安だったんだろ?!」

「え‥それって‥」

「わかったなら来い!」

それって‥

「もしかして、僕だけを好きなんだって伝えたかったの?」

「言ってもわかってもらえないならこの手しかないだろ‥バカ」

「鮫島先輩‥」

シーンと何も聞こえなくなった部屋

おわ‥終わった‥のかな?

「先輩どこ行くの?」

「ちょっと‥」

先輩が玄関先に向かったからついて行った俺

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